2011年。ついに念願のマイホーム建築をタマホーム沖縄さんにお願いすることになりました!これはマイホームの成長を見守るブログです。 (タマホームだけに猫...って少々安易でしたか?)
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 長い間の疑問が先日ついに解決しました。 I社の仕様でなぜ省エネルギー等級4を 取得できるのかについてです。 I社の天井、壁へ施工する断熱材は、 高性能グラスウール16K 105mm です。 タマで長期優良にした場合、 天井:高性能グラスウール16K(相当) 155mm 壁:高性能グラスウール16K(相当) 90mm となっています。 住宅金融支援機構の技術基準によると 沖縄(在来工法)で高性能グラスウール16K(相当)の 断熱材を使用の場合 天井:160mm 壁:90mm が必要になります。 一見どちらも天井断熱材の厚みが不足しているように 思えますが、「厚さが適合しない場合でも、 断熱材の熱抵抗基準値に適合していればよい」 ということですので、タマの場合天井の熱抵抗値が 155mmで4.0となり、満たしています。 しかし、I社の105mmでは、どう考えても 基準を満たすことができないはずなのです。 この点がずっと疑問だったのですが、 ついに解決しました! それは、トレードオフ制度です。 天井勾配の影響等で断熱材の厚みを確保できない場合等に 対応するため、一部基準を満たしていなくても建物全体で 基準を満たせばOKという制度です。 I社の場合、壁が基準を15mm上回っており、 かつ、紙障子を適用しているため、トレードオフ制度にて 天井が105mmでも基準を満たすということになるのです。 ただ、本来160mm必要な部分を105mmにするので、 性能的に問題があると思います。 (夏の太陽はほぼ真上からあたりますので、天井の断熱は重要です!) I社で建てる場合は、太陽光の設置や追加で 断熱材の厚みを増す必要があると思います。 疑問の解決にはこちら ⇒ ![]() ![]() PR この記事にコメントする
なるほど
そういうからくりがあるんですね。
raiさんの情報は毎回すごく勉強になります。 我が家も、天井の断熱がもっとも気になるところなのですが、 太陽光全面張+遮熱色の瓦+断熱材である程度の遮熱をと考えていますが、十分ではないだろうなということで、勾配天井の北側の高いところに熱を逃がすための換気窓を設けました。 それでもまだ不十分な気がしているのですが。。。 切妻部分も平屋なので、遮熱が気になったこともあり小屋裏収納をつけて、収納の天井及び壁も断熱材をいれてもらうことでなんとか2階がある家に近い1階の遮熱効果を狙っています。 実際に建って夏を迎えてみないとわからないですが、最も心配なポイントです。 忍者ブログ [PR]
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